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水島の里山とコンビナートに光降る。

2010. . 05
水島コンビナートの夕景と里山
【PENTAX K20D/DA55-300mmF4-5.8/AEB3shot~photomatix~photoshop】

かつては、キラキラと輝く水島灘の水面を見渡せたであろう海辺の小さな里山。
いまでは、キラキラと輝く夜のプラントやフレアスタックの炎の妖しい輝きを見渡すことができる。

水島コンビナートの夕景から夜景と里山
【PENTAX K20D/DA55-300mmF4-5.8/AEB3shot~photomatix~photoshop】

とはいえ、俺がこの背後の山の裏に住んでいた幼い頃には、既にこうだった。
親父の車に乗って、峠というには申し訳ないような低い山道を越えると、徐々にコンビナートの姿が見えてくる。
隣町の水島に行くのは、ニチイだったかダイエーだったかに買い物に行くか、川崎製鉄の製鉄所で開かれていた川鉄祭りに行くか、福田公園へ行くか…、なんだかんだでちょくちょく行っていた気がする。

いかにも日本の田舎といった風情の里山とコンビナートというコントラストの強いこの景色も、低い山並み一つで隔てられた、いつもの隣町の風景。
近くに住んでいる時は、どこかしらコンビナートの持つ力に惹かれはしていたものの、あくまで日常の光景だった。

それが変化したのは、大学で京都に住むようになり、オートバイの免許をとり、日本各地を旅した後だった。
久しぶりに自分のオートバイで実家へ帰り、ココへ至る峠を越えた時。
あれ、こんなインパクトのある光景だったっけ?と、軽く衝撃を受けてしまった。
そうか、コンビナートというものが、自分の中で日常から非日常のものへと変わってしまったんだな、と気付かされた瞬間だった。

水島コンビナートの夕景と里山
【PENTAX K20D/DA55-300mmF4-5.8/AEB3shot~photomatix~photoshop】

それから10年来、工場・コンビナートそのものより、工場・コンビナートのある風景に惹かれ、日本全国でそんな風景を撮り続けている。


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2014.07.17 09:14

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