
【PENTAX K-5/DA 21mm F3.2 limited/RAW
AEB5shot×2~photomatix~photoshop】
うっすら雪化粧の武甲山と
セメントキルン。
冬の澄んだ空気のおかげで、横瀬町の町並みや、武甲山の麓の選鉱所も、すっきりクリアに捉えられました。
本当は、
寺坂棚田からの眺望を狙っていたんですが、ちょっと道を間違えてウロウロしていると、日没ギリギリで最高の場所に!
なんとかこのクリアな空気感を再現したいと思い、
5shotブラケット×2(-5,-3,-1,+1,+3 & -4,-2,0,+2,+4)の10shotから、最明撮のshotを除いた9枚を使ってみました。
大きいサイズは
コチラでどうぞ。
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nobiann
この色再現はすごいです。色再現が気になって仕方ない今日この頃ですf^_^;)
X富士
山と街並みの中でスゴイ存在感を醸し出しますね~(^-^)
それにしてもHDRって9枚も必要なんですね(^_^;)
勉強になりまする<(_ _)>
hiro_sj30
>nobiannさん
ありがとうございます。
色調の落とし所は、毎回悩みますね~。
この画像だと、明部と暗部のディテール重視の2パターンと、色味の再現重視のパターン等、photomatixの段階で3~4パターンぐらいの別仕上げを作ってみて、それをレイヤーでアレコレ弄ってみました。
あと、プラグインのColor Efex Proは、色調補正に重宝しています。
hiro_sj30
> X富士さん
ありがとうございます。
石灰の露天掘りで山頂が大きく削られた武甲山とセメントキルンというのは、やはりマッチしますね。
HDRの生成は、明撮と暗撮、最低2枚あれば作れなくはないですよ。
(RAW1枚からだと、本来の意味でのHDRではないかなと考えています)
ただ、明暗差が大きいシーンで、空のグラデーションや、明部・暗部のディテールをしっかり出そうとすると、広い露出幅で数があったほうが滑らかな仕上がりになりますね。