
【SIGMA
DP1/AEB3shot~photomatix~photoshop】
前回の武甲山から、さらに秩父の奥へ進み、いまだにロングダートの残る中津川林道で八ヶ岳へと抜ける手前。
ちょっと寄り道で、脇道へ入り、数々の素掘りトンネルを越えていくと、半ば廃村と化した
鉱山の集落が現れる。
石灰や亜鉛、磁鉄鉱などの採掘で栄えたニッチツの秩父
鉱山。
現在でも石灰を産出しているようですが、かつての賑わいはなく、廃校や廃社宅が並んでいるので、廃好きに有名な場所になっています。
とはいえ、現在でもニッチツ秩父事業所として、住人も従業員もいる場所なので、不法侵入には気をつけましょう。
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【SIGMA
DP1/AEB3shot~photomatix~photoshop】
こっちの写真には富士山写って無いじゃないか!
と言われてしまいそうですが、澄んだ心で写真の隅々まで見てみると、
昨日の写真のように、中腹に雲のかかった富士山があることに気づくはず。
ココは富士市の海岸沿いの堤防上。
一番工場に間近な場所からは、松林が邪魔をして展望は開けていないのが残念。
ここで写真を撮ってるいると、ジョギングや散歩をしているおっちゃん達から、
「今日は残念やなあ~」
と、富士山が見えないことへの同情の言葉を沢山頂くことになる。

【SIGMA
DP1/
RAW1shot~3jpeg~photomatix~photoshop】
富士市でこの盛大な煙を見ると、製紙工場か?と思ってしまうが、どうやらエンプラの製造工場のようだ。

【PENTAX K-7/DA16-45mmF4 ED/
AEB5shot~photomatix~photoshop】
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工場写真といえば夜景、といったイメージが強いけど、昼、特に空気の澄んだ冷え込みの厳しい冬空の下で眺める工場というのも又格別だ。

【SIGMA
DP1/
AEB3shot~photomatix~photoshop】
DP1は強い点光源に弱いので、なかなか工場夜景に使えないのが勿体無い。
ISO50で3EV幅のAEBというのは、なかなか強力なんだけどなあ。
foveon搭載のm4/3とかでたら、買っちゃいそうだ…。